事実であれば

障害年金の請求サポート業務で、ご本人様が障害年金を請求するうえで主治医の先生に上手く話が出来ない等不安に感じ、主治医の先生の許可も事前にいただき同行することがありますが(すべての医療機関が同行可能とは限りません)

 

主治医の先生にも認定基準を見ていただき、肢体で症状から、複数症状がありましたので併合し受給の可能性も入念に調べたのですが該当する可能性は低いと考えました。

 

主治医の先生も難しいのではとのご判断ではありましたが、ご本人様の強い意志により、請求を希望することとなりました。

 

実際は年金機構の認定医の審査となりますので、その通りとなるかは当然断言は出来ません。

 

私もご本人様の診断書代他、費用面他・・・私自身も報酬をいただけない等考えましたが、現時点では取得可能な初診日に関する受診状況証明書取得をカルテ廃棄前に取得するという重要性、一連の流れをご理解いただければ、今後万が一症状が悪化した際には有益となる、何より請求するという意思を断念するよう勧めるのもどうかと思い、受託いたしました。

 

ご本人様も診断書代他負担をご理解いただきました。

 

結果は不支給となりました。(審査請求は行わない方向)

 

ご本人様も結果に関しては、当然思うところあるかとは思いますが、納得され、私も報酬はいただきませんでしたが、ご本人様のご厚意で後日菓子箱をいただき、「何かまたありましたらいつでもご相談を」とのことで業務は終了となりました。

 

 

最近になり同業者のホームページを目にした時に、そのご依頼を思い出したのですが

不支給の場合は○万円お支払いしますとの内容の記載がありました。全国的にも多いところは10万円等の記述を見ました。

 

年齢要件や全く納付要件は無い、認定基準にも全く当てはまらない場合は当然別ですが、本当に選別せずに受託されるのであれば

 

3級に該当する可能性が低い(難しい)と判断される場合でも、着手金無、成功報酬のみで初期費用無いのであれば、診断書代、医証他の費用も心配しなくて、請求を積極的に行えると感じました。

 

ホームページ(広告)では、条件など示されてないですし。