病歴申立書記入上の注意点

障害年金の審査において、診断書が等級決定の大きな要素となるのは当然ですが、

病歴申立書に、ご本人が記入できない場合にご家族が代わりに書かれることも有るかと思いますが、親、配偶者、子供のことを悪く書きたくない等の事で

 

実際に有った話ですが、子の病歴申立書記入の際、これは出来る、出来るようになると信じている等と診断書の内容とかけ離れた結果を書いてしまった方がいました。

 

診断書と、症状から事実と異なり、願望や思いはあると思いますが事実を記入しましょうと何度も説明してもなかなか受け入れていただけませんでした。

 

当然そのことにより正しく審査できず、診断書と矛盾が生じている等から等級が下位になったり不支給となってしまう可能性があります。

必ず客観的に事実に基づく記入が必要です。